大阪市のど派手なゴミ処理場、舞洲工場を見学してきました。
オーストリアのフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーさんのデザインだそう。
近くで見ると圧倒されます。派手。
塗料やレンガもわざわざ輸入したそうです。ざわざわ。
ヴァッサーさんの理念のもと、至る所に緑が植えられてる。のですが
しかしあまり熱心に緑の管理はしていないようで、ペンペン草も生い茂っています。
自然界には直線のもの、全く同一のものはないとの考えで建物には曲線が多用。
職員の方の引率で中を案内してくれるのですが
この引率のおっちゃんの説明が軽快で楽しーい。面白ーい。
約2時間の間、建築の雄大さを感じゴミのことも学んでまたひとつ偉くなりました。
おっちゃん、楽しい時間をありがとうございました!!最敬礼。
↑大量の粗大ごみたち ↑クレーンでごみを吊り上げる
最新のごみ処理機能でこの大きな煙突からは有害な煙は出ないとのこと。
入口ロビー(?)もエレベータもこんなにかわいらしい。
帰りはユニバ前でお土産屋ひやかしてたこ焼き食べて帰宅。
総事業費609億円。デザイン料約6000万円。
大阪市民は見ないと損しまっせ。見学は要予約。
お向かいには同じくヴァッサーさんデザインの下水処理施設。