お弁当大臣

ベトナム旅行・列車に乗ってホイアンへ

写真を撮りすぎてなかなかまとめれずのベトナム旅行記続き。

フエから列車に乗ってダナンへ行って、それからホイアンへ行きます。
わしゃ鉄子かってくらい列車写真撮りました。

切符売り場賑わってたなー。みんなどこへ行くのでしょう?
私はホテルのフロントに頼んでたので少々割高になったけど無事切符をゲット。
海外の鉄道って緊張するわ。

駅の売店。特に目新しいものはなし。ベトナムは輸入菓子が多い気がする。

駅のホーム。
列車の到着時刻にならないとホームへは入れないから日本人としてはそわそわする。
大丈夫?私ホーム間違えてないよね・・?とか不安になったりしましたが
普通に30分送れて列車が来たので要らぬ心配でした。

自分の切符に書いてる番号のところで列車の到着を待ちまーす。
日本人も2人ほど見かけました。列車に乗るのも巨大イベント化しております。笑

定刻30分後に駅アナウンスもなく、ガターン、ゴトーン。ゆっくり列車到着。
海外の列車ってなんでこんなに入口高いんーー?
荷物重すぎて乗るのめっちゃ大変やった・・。

電車の中。ブログ等で見てたらベッド付きの席を使ってる人が多かったので私もてっきりそうやと思ってたら、普通の席やった!通路狭くてスーツケースを上に上げなければあかんくって、わーどうしよ。って顔してたら後ろから来た青年が上げてくれました。なんて親切。無茶苦茶重いのに!↓無事上に乗った私の2つの荷物・・。中は冷房が効いてて快適快適。ヨーグルトやら菓子やらの車内販売のおばさんはおがわなつみに似てた。あと昼食の注文も取りに来てました。

フエ~ホイアン間はツーリストバスが出てるので、楽に直行できるのですが
私はどうしても列車から見る「ハイヴァン峠」の景色を見てなんちゃって世界の車窓からをしたかったので列車移動にしました。
ほんとに列車移動にして大正解。写真ではうまく伝えられないんですがゆっくり走る車窓から見る景色は絶景でございました。

ハイヴァン峠に差し掛かると列車一時停止する粋な気づかいもあり。

席の窓は鉄格子で良く見えんかったから車両の連結部分から顔出して見てましたけどね。ぷぷぷ。

山の中をゆっくり進んで行きました。

ほら、席からは全然良く見えんよー。
そんなこんなで無事ダナン駅に到着。

あ、荷物降ろさな・・・と鬱になったけど、途中から隣に座った青年に頼んで下ろしてもらって、その上駅の外まで持って行ってくれました。超親切。

ダナンでは特に観光することなく、そのままホイアンへ移動。
忘れたけどタクシー代が結構高かった。
おなかが空いたのでホテルに荷物置いてからまずその辺の食堂でご飯。

コム・ガー(チキンライス)です。
タイのカオマンガイは鶏肉がどーんと乗ってるけど、ベトナムのは裂いた鶏肉が乗ってました。あと野菜類も。パパイヤやきゅうりなど。うまかったー。内装もまたもやかわいいし!


このチープ感がたまりませんなあ!
店のおばちゃんに写真撮っていいかと聞くとおもむろに鶏肉裂き出して「撮りなさい」と言ってくれた。


そう、この鶏を裂いてのせてます。


「ご飯も撮りなさい」とのこと。

ご飯です。
なんで黄色くなってるのかは不明。
英語が喋れんおばちゃんで聞けんかったです。
おばちゃんが着てる服がかわいいので、これ欲しいから店教えてケロケロって言ったんですが伝わらず。オーダーメイドの仕立て屋さんに連れてかれました。違う!!白人モデルの雑誌の切り抜きがどっさりファイルされた冊子見せられました笑
ホイアンは靴と服のオーダーメイド屋がわんさかです。
旅慣れてないもんで、最初全てにびびってた私もホイアンの頃には「ベトナム人怖くない!」「地元食堂なんて怖くない!」になってたのでなんかガツガツ行ってました。こうなるとおもろいですね。

↑有名な観光スポット。
しっかしホイアンって町並みが世界遺産に登録されてるのですが、
その一帯、土産物屋しかない!!!!
町並みは黄色い建物で確かになかなか絵になる街だったんですが

表に出てるお店は全部ツーリスト向けでねぇ・・・ちょっと興ざめ。
でもそんな超観光地でもちょっと外れるとやっぱり人々は普通に暮らしてるのを垣間見ることが出来て、そこが面白かったです。
ホイアンでの朝ごはんとか、次回に続きますー。
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