お弁当大臣

ベトナム旅行・フエのごはん

旅行中にちょっと書いたけど(→)またフエのことを。
フエはベトナム中部の都市で、ベトナム最後の王朝の都があった都市です。
フエの建造物群はユネスコの世界遺産に登録されています。

・・・というわけで
良く食べたよ!フエでは!  超・超・長文。

ホーチミンから飛行機に乗ってぶうーんと約1時間半。
国際線に比べてカウンターがラフな感じ。HAPPY NEW YEAR?

フエ初食事。ミー・ガー。
これめっちゃおいしかった!鶏塩ラーメンみたいな感じ。
この後即スーパーでミー(麺)を買ったのは言うまでもありません。

ローカル食堂で食べたんやけどなんでもない内装がかわいくって!
暗くてよく撮れなかったのが残念。壁が水色ペンキで椅子はプラスチックの黄緑の椅子。
これがベトナムによく合ってる。建物の色遣いは沖縄にも似てるかなー。

食べ終わってからバシャバシャ調理風景を写真に撮らせてもらいました。
上のジョウロみたいなんは鶏です。ベトナムはプラスチック多用です。

元気があり余った子どもたち。カメラ向けたら全員わーーっとプールから勢いよく上がってきてびびった。カメラ目線で一枚撮ったあとの一枚です。

チェーも食べたよ。チェー・タップカム。(全部入り)

甘く煮た豆数種やタピオカ、タロイモ、練った芋、白玉など入ってました。
最後にココナッツミルクかけて出来上がり。うんまーー!!
実はココナッツミルク苦手やけど問題なか!旅は私の味覚を変化させます。

シスターさんの後つけて行ったら変わった教会がありました。

水色の内装でかわいかった。床の柄とかも

フエにも路上屋台がいっぱい。
さとうきびジュースの屋台がそこらじゅうにいっぱいあったなー。
後で飲めると思って飲まんかったらホイアンになくて飲めなかった。くやしい。
後、夕方にはフランスパンの屋台が出て、フエ市民はみんな買ってました。

一応世界遺産観光もひととおりしてます。


アオザイ美女の撮影の現場に出くわしたり。

フエで何が面白かったって言ったら、これ!前記事でも書きましたが、着いた日に「土日は王宮でライトアップやってる」って聞いたので
行ってみるかーと王宮へ行ったらものすごい人!、昼間はおとなしかったバイクの数もホーチミン並み!
なんじゃこりゃー。ライトアップてこんな集客力あるん?って思ったら
王宮前の広場で『フエ伝統芸術フェスティバル』開催されてました~。

観光地フエの王宮前にほぼ地元民!
2-30は軽くあるフエ料理等の食べ物屋台♪
フラッグタワー前では伝統芸能?のショーあり。
屋台はどこかのレストランが出張してたんかな?店員はこぎれいな感じでした。
先に受付でバウチャーを買う仕組みになってたので私も早速買っていざ。

どの屋台も人だかりですごい人気。
店員さんは殺気立っていたけどアウェーな私に親切にしてくれました。

バイン・ベオやったかな?フエ名物で米粉を蒸してるもの。ちゅるりんといただきます。あっさりもちっとしてうまー。

フエ名物、ブン・ボー・フエの汁が仕込まれてる壺。

豚肉を炭火で焼いたものですねー。
大体1皿2万ドン位でした。(約80円)

買ったはいいけど席見つけるのが大変!その辺にちっちゃいテーブルとイスが無数に置かれてるんですが全部埋まってるー(;o;)
うろうろ彷徨ってるとおばちゃんがこっちおいでー!と声掛けてくれました。ほっ。
若いカップルは私が食べる前にバシバシ写真撮るのでこんな暗いのに撮れるのか?とか色々英語でしゃべりかけてきました。
ベトナムの若い子はみんな英語喋れるきがする。すごー。

屋台見回ってるだけでもすんごい面白かったです。
食に対する執念すごいですからねえ。

これ、一番おいしかったやつ。
豚バラ?かな。と米麺を集めて平たく板状にしたものと香草たちをヌクチャム(右上)につけて食べるもの。米麺モチーっ!豚の甘辛具合い最高!また絶対食べたい。食べてやる!

チェーもまたもやー。これは温かいチェー。ほっこり激うま。

このおにいさん、2日間ともずーっとこの大きな丸いの揚げてました、
周りにはすごい人だかりです。どうやって食べるんやろー?

ハサミでチョキチョキ切り始めました。
どうやら揚げ餅みたい。食べたらほんのり甘かった。うまい。
値段聞いたら券が足りなかったのでがっくししてたら半額に負けてくれた!やさしい~。
周りのお客さんも「よかったね」の顔。
フエの人優しいよ。心に余裕がある感じがした。

焼き鳥。これも食べた。
ベトナム料理って意外に肉食かもしれない。

ふー。まんぷくまんぷく。写真よりもっと食べてますよ。
またこの屋台荒らしに行きたいわ。
フエや中部地方の料理屋台が一気に集結してて作ってるとこ見るのおもろいわ食べるもおいしいわでほんまフエに来てよかったと実感。

帰り道にあった揚げもの屋台。手前の緑のやつ、魚のすり身を緑の揚げ玉みたいな衣つけて揚げてます。サックサクのメリーゴーランドや~って感じ。
帰り道の大繁盛の路上チェー屋台、満腹で行けなかったのがすごく悔やまれます。今でも。

この日はなんか路上で燃やしてる人多いなと思ったら冥器(紙製の供物)を燃やす日だったそうです。右端のもの、燃やしてました。日本にない習慣でめづらしい(@@)

まんぷくのフエ編、おわりー


次は列車にのって観光都市ホイアンへ移動します!

この本もおもろい。ベトナム料理。

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